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卒FIT後 蓄電池 ニチコンnichicon

2025.06.26

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、蒸し蒸しとした日が続きますね
外に出ると暑さもあるので気分が重々しい

世の中で起きていることも重々しい
天災や〇〇ショック等いろいろな局面で物の値段が高騰し、渦中に飲み込まれ下方修正を余儀なくされました
今回の中東の問題も原油が絡み、拡大すると燃料費や物価・光熱費がまた深刻な問題へ展開してしまう

ミサワホームに入社した頃、お施主様の建物の屋根に京セラの太陽光発電が搭載されていて
今後は地球温暖化対策には絶対的に必要不可欠な商品になるだろうと確信しました
但し、使用量は足りるのかなぁ~とピンボケしてましたが、蓄電池が有ればなぁ・・・と
そして、忘れもしない2011・3・11
どんだけ非常電源が欲しっかったことか・・・

国も買い取り制度(FIT:「固定価格買取制度」を意味します。
この制度は、再生可能エネルギーからつくられた電気を、
電力会社が“一定価格”で“一定期間”買い取ることを国が約束する制度;2012年~)
により太陽光発電設置を後押しし、私もOB客様へも普及してきました
同時にエコキュート・IHを取り入れて頂きAll電化住宅としてお勧めしてきました

時間が経つとエコキュートも故障の問合せがきて、大家族のOB客様宅の時は
非常時にポータブルな発電機・給湯器無いものか・・・と故障対応のメーカーさんに愚痴をこぼしていました
高価なものはありますが・・・しかし、声を『大』にして推進していきます

【蓄電池で非常時・停電時に備えましょう】
蓄電池にある程度貯めておけば、停電しても照明が着きます
あの時、真っ暗闇の中、電気がいつ復旧するんだろうと待ち焦がれました
計画停電時は(思い出の)歩道橋まで行き、どこまで電気がきているのか?
自分に何が出来るのか?皆、大丈夫なのか??
車の通り過ぎるのを虚しく、佇んでながめていた記憶が有ります
巨大地震・水害・台風等、避難が必要でも年老いた両親は防災無線放送も消防車の呼び掛けも
耳が遠くて聞こえず避難出来ません。小さなお子様がいらっしゃれば尚更ですね。
自宅に籠るしか対策がありません
「在宅避難」となった時、電気が使えると安心出来ますよね
太陽光発電は文字通り🌞太陽が出ている時は使用できます。
夜間は非常時と同様、〇〇原発の様に、非常外部電源が必要と成り、安定して電気が必要と成ります

そこで家庭用蓄電池です
今回はニチコンnichiconの蓄電池

寝たきりの方を在宅で介護されている場合、その部屋・そのコンセントだけに電気を供給する
「特定負荷」と停電時電気を供給する範囲を限定し最低限の電気を非常時の備えとして確保しては
いかがでしょうか

この記事を書いた人
櫻井 究
2級建築士